はじめまして。
タサーパンダです。
20代のサラリーウーマンです。
甥っ子が自閉症スペクトラムと診断されたのは、3歳半の時でした。
姉は初めての出産・育児で、新米ママとして、右も左もわからないままでしたが、
何かが違う。こだわりがすごい。でもとにかく、「寝ない、寝ない、寝ない・・」
そんな毎日の中で、姉夫婦だけでは限界が来て、私含め家族みんなで支え合うようになりました。
が、大人が5人もいるのにもかかわらず、全員が疲弊していきました。
そんなとき「もしかしたら発達障害ではないか」と、姉が思い切って施設に電話、
予約の人がいっぱいだから、秋頃の予約になると言われていましたが、偶然にもすぐに空きが出たとのことで、施設を訪れました。
「自閉症スペクトラム」と診断されたのが、甥っ子3歳半の夏でした。
そんなこんなで、「自閉症スペクトラム」という言葉を知り、家族みんなで泣き笑いの葛藤の毎日がはじまるのでした。